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2026.07.27
コラム【岐阜で中古住宅を購入する前に】確認したい断熱性能とは?後悔しない家選びのポイント
「中古住宅を購入してリノベーションしたいけれど、断熱性能って確認した方がいいの?」
このようなご質問をいただくことがあります。
実は、中古住宅選びで見落とされがちなのが「断熱性能」です。
間取りや価格、立地は気になるものの、「夏は暑くないかな?」「冬は寒くないかな?」という住み心地まで考えて物件を選ぶ方は多くありません。
しかし、岐阜県は夏の暑さと冬の寒さの両方が厳しい地域です。
だからこそ、中古住宅を購入する前に断熱性能を確認しておくことが、快適な暮らしにつながります。
今回は、中古住宅を購入する前に確認しておきたい断熱性能のポイントをご紹介します。
断熱性能とは、外の暑さや寒さが室内に伝わりにくくする性能のことです。
断熱性能が低い住宅では、
といった悩みにつながることがあります。
住宅は毎日暮らす場所だからこそ、「住み心地」を左右する断熱性能はとても重要です。
「築年数が新しい家なら安心」と思われるかもしれませんが、それだけで判断することはできません。
住宅の断熱基準は時代とともに変わってきました。
一般的に、築年数が古い住宅ほど現在の基準と比べて断熱性能が低い傾向がありますが、過去に断熱改修が行われている住宅もあります。
大切なのは、築年数だけではなく、「どのような性能を持っている家なのか」を確認することです。
断熱性能を確認するとき、まず見ていただきたいのが窓です。
例えば、
では、断熱性能に大きな違いがあります。
また、アルミサッシだけでなく、樹脂サッシやアルミ樹脂複合サッシが採用されているかも確認しておくとよいでしょう。
窓は、夏の熱や冬の冷気の影響を受けやすい場所です。
リノベーションでは、内窓の設置や窓交換によって性能を向上させることも可能です。
見た目では分かりにくい部分ですが、天井・壁・床に断熱材が施工されているかも重要なポイントです。
中古住宅では、図面や過去のリフォーム履歴が残っている場合があります。
もし資料がある場合は、
を確認してみましょう。
資料がない場合でも、リノベーションの際に断熱改修を行うことで性能を高めることができます。
内覧の際は、窓の大きさや向きにも注目してみましょう。
南向きの窓は明るさを確保しやすい一方で、夏は強い日差しが室内に入りやすくなります。
軒や庇(ひさし)があるか、外付けの日よけを設置できそうかなども確認しておくと安心です。
岐阜のように夏の日差しが強い地域では、日射をコントロールする工夫も快適な住まいづくりにつながります。
窓枠や壁紙にカビや黒ずみが見られる場合は、結露が発生していた可能性があります。
結露は、
などが関係しています。
一時的なものもありますが、広範囲に見られる場合は原因を確認しておくことをおすすめします。
「断熱性能が低そうだから、この家はやめた方がいいのかな?」
そう考える方もいらっしゃいます。
しかし、多くの場合、断熱性能はリノベーションで改善できます。
例えば、
などを組み合わせることで、住み心地は大きく変わります。
そのため、「断熱性能が低いから買わない」のではなく、「どこまで改善できるか」を考えることが大切です。
中古住宅を購入してからリノベーションを考えると、
「希望していた性能向上が予算内で難しかった」
「もっと別の物件を選べばよかった」
というケースもあります。
そのため、物件探しの段階からリノベーション会社へ相談することをおすすめします。
建物の状態や断熱性能を確認しながら、「この家なら快適に暮らせる」という視点でアドバイスを受けることができるため、購入後の後悔を減らすことにつながります。
中古住宅を購入する前は、価格や間取りだけでなく、断熱性能にも目を向けましょう。
確認したいポイントは次の4つです。
岐阜は、夏の暑さと冬の寒さが厳しい地域です。
だからこそ、断熱性能を意識した住まい選びが、一年を通して快適に暮らせる家づくりにつながります。
岐阜で中古住宅の購入やリノベーションをご検討中の方は、ぜひ物件探しの段階からご相談ください。
建物の状態や断熱性能を一緒に確認しながら、ご家族に合った住まいづくりをご提案いたします。