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2026.08.11
コラムホテルライクな空間に合う床材3選|無垢材・建材から選ぶ上質なリノベーション
「ホテルのような落ち着いた家にしたい」
最近、住宅リノベーションで人気が高まっているのが、ホテルライクなインテリアです。
ホテルライクと聞くと、ブラックやグレーを基調とした高級感のあるインテリアを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、実はホテルライクな空間をつくるうえで重要なのが、床材の選び方です。
床はLDKの面積の大部分を占めるため、色や素材、木目、幅によって空間の印象が大きく変わります。
今回は、岐阜でリノベーションを検討している方に向けて、ホテルライクな住まいにおすすめしたい床材を3つご紹介します。
無垢材だけでなく、建材系の床材も含めて、それぞれの特徴を解説します。
ホテルライクな空間に共通しているのは、
「シンプルなのに、素材感がある」
ということです。
ただ高価な床材を使えばホテルライクになるわけではありません。
重要なのは、
といったトータルコーディネートです。
その中でも、今回は特におすすめしたい3種類をご紹介します。
まずおすすめしたいのが、幅広の無垢フローリングです。
無垢材とは、天然木をそのまま一枚の板に加工した床材のこと。
木そのものの質感や肌触りを楽しめるのが最大の魅力です。
ホテルライクというと「無機質でクール」というイメージがありますが、無垢材を取り入れることで、そこに自然素材ならではの温かみを加えることができます。
ポイントは、**「幅広+落ち着いた色」**です。
例えば、
などの樹種を選び、幅の広いフローリングを採用すると、床面がすっきりと見えます。
特にウォールナット系の濃い色は、ブラックやグレーの家具との相性がよく、落ち着いた大人のホテルライクを演出できます。
一方、オーク系の無垢材なら、ベージュやグレージュと組み合わせて、柔らかなホテルライクにすることもできます。
無垢材は、時間が経つことで色や風合いが変化していきます。
新品の状態が完成ではなく、暮らしながら少しずつ表情が変わっていく。
この「経年変化」も、本物の素材ならではの魅力です。
2つ目におすすめしたいのが、挽板(ひきいた)フローリングです。
挽板とは、天然木を2〜3mm程度の厚さに挽いた表面材を合板などの基材に貼り合わせた床材です。
表面には本物の木を使用しているため、無垢材に近い質感を楽しみながら、一般的な無垢フローリングよりも寸法安定性に配慮しやすいという特徴があります。
ホテルライクな空間では、床材の「本物感」が重要です。
挽板フローリングなら、表面に天然木を使用しているため、木目や質感をしっかり楽しめます。
さらに、
「幅広+オイル系の落ち着いた仕上げ」
などを選ぶと、非常に上品な雰囲気になります。
無垢材ほどメンテナンスに神経質になりたくないけれど、プリント系の床材では物足りない。
そんな方に向いている選択肢です。
3つ目は、建材メーカーなどから販売されている高意匠タイプのフローリングです。
近年は、木目や色の再現性が高い床材も増えており、天然木のような雰囲気を楽しめる商品もあります。
無垢材や挽板と比較すると、価格を抑えやすく、メンテナンス性にも配慮しやすいことが魅力です。
ホテルライクな空間では、床の「均一感」も重要です。
無垢材の場合は、一枚一枚木目や色が異なります。
一方、建材系の床材は全体の色や柄を整えやすいため、
「床を主張させず、家具や照明を引き立てる」
というホテルライクな空間づくりに向いています。
例えば、
など、彩度を抑えた色を選ぶと上品に仕上がります。
床材そのものだけではなく、選び方も重要です。
ホテルライクにしたい場合、床は明るすぎる色よりも、
などの落ち着いた色がおすすめです。
ただし、濃い色を使いすぎると部屋全体が暗くなるため、壁や天井を明るくするなど、バランスを取ることが大切です。
同じ樹種でも、床材の幅によって印象が大きく変わります。
一般的な幅の床材よりも、幅広の床材を使うことで、床面がすっきりと見え、空間にゆとりを感じやすくなります。
ホテルライクを目指すなら、
「幅広の床材」
はぜひ検討したいポイントです。
ホテルライクな空間をつくるとき、床だけを高級にしても十分ではありません。
例えば、
ウォールナット系の床
+
グレージュの壁
+
ブラックの照明
+
間接照明
+
シンプルな家具
というように、空間全体をコーディネートすることが重要です。
特に照明は、床材の質感を引き立てる大切な要素。
昼間だけでなく、夜に照明をつけたときの見え方まで考えて床材を選ぶと、よりホテルらしい空間になります。
今回ご紹介した床材は次の3つです。
おすすめポイント:本物の木の質感
自然素材ならではの温かみと経年変化を楽しみたい方におすすめです。
おすすめポイント:天然木の質感と実用性
無垢材の雰囲気を楽しみながら、使いやすさとのバランスを取りたい方におすすめです。
おすすめポイント:デザイン性とメンテナンス性
生活感を抑えた、すっきりとしたホテルライクな空間をつくりたい方におすすめです。
ホテルライクな住まいをつくるために、必ずしも高価な素材を選ぶ必要はありません。
大切なのは、
「床・壁・天井・キッチン・家具・照明を一つの空間として考えること」
です。
例えば、床は建材系のフローリングにして、キッチンや照明にこだわるという選択もできます。
逆に、床に無垢材を採用して、家具や設備をシンプルにまとめることで、素材の魅力を引き立てることもできます。
リノベーションでは、予算をどこにかけるのかという「メリハリ」が非常に重要です。
岐阜でホテルライクなリノベーションをご検討中の方は、ぜひ「どんな床材を選ぶか」だけでなく、どんな暮らしをしたいのかから考えてみてください。
NARAYAでは、素材選びから照明、家具、収納、間取りまで、トータルでホテルライクな住まいをご提案しています。
お気に入りのホテルで過ごすような、落ち着きと心地よさのある住まいを、リノベーションでつくってみませんか?